イグアナ(グリーンイグアナ)~ペット保険加入前に知りたい情報~
中南米/カ行

- カップル向き
- 温厚で大人しい
- 体重 ~40kg
- 体長 ~180㎝
- 平均寿命 10~15年
- 気をつけたい病気・ケガ
代謝性骨疾患
- 外傷
- 内部寄生虫
- 性格
イグアナ(グリーンイグアナ)は温厚でおとなしいですが、発情期の期間だけ凶暴になるオスの個体もいますので注意が必要です。発情期は生後1年半で迎え、個体によっては2~3年継続したり、季節によって発情しますので、接触する際は慎重に行いましょう。
イグアナ(グリーンイグアナ)は賢くて、簡単な言葉や飼い主を見分けることも出来るとされています。
- 特徴
- イグアナ(グリーンイグアナ)は爪と歯が鋭く、アゴの力が強いので温厚と言えども慎重に扱う必要があります。
- イグアナは草食動物で野菜や果物を食べますが、中には冷凍マウスを食べる個体もいます。その点、グリーンイグアナは完全なる草食ですので、生き餌に抵抗がある人にとっては、エサのお世話はしやすいでしょう。イグアナは色を理解でき、鮮やかなものを好んで食べますので、野菜の彩りをカラフルにし、食べやすい大きさに切って与えるようにしましょう。イグアナ専用フードも、栄養のバランスを考え時々利用することをオススメします。大人になる食事の量が多くなり餌代がかさみますので、飼育する際は経済的な面からもしっかり検討するようにしましょう。
- イグアナの成長は早いので、できれは150㎝程度の大きさがある観葉植物用の温室で飼育するとよいでしょう。素材は割れないようにアクリル製を選び、引き戸か前面からお世話が出来るような温室にしましょう。上からつかまれることは捕食されることを意味し、怖がらせてしまいますので、控えましょう。
- 飼育環境下では止まり木、水浴び用の容器、照明、床材は最低でも用意しましょう。止まり木は休む場所として、水浴びは綺麗に脱皮してもらうため、照明は骨の成長に紫外線が必要です。熱帯雨林で生活している種ですので、室温は20℃を下回ることが無いように注意し、日中は28℃~35℃、夜は25℃~28℃を保つようにしてください。また、湿度は60%程度を保ち、脱水症状などの病気にならないように気を配りましょう。
♥ペット保険を探そう!