パーソン・ラッセル・テリア~ペット保険加入前に知りたい情報~
小型犬/イギリス/ハ行

- ファミリー向き
カップル向き - 明るく愛嬌たっぷり
好奇心が強い - 体重 5~8kg
- 体高 ~38cm
- 平均寿命 13~15歳
- 気をつけたい病気・ケガ
糖尿病
- 皮膚病
- 関節疾患
- 性格
ジャック・ラッセル・テリアとあまり変わることがない印象がありますが、性格はジャック・ラッセル・テリアと比べると、もっと大胆です。
また、とても明るく陽気で愛嬌に溢れています。好奇心に溢れているため、いろいろなことに興味を示します。またとても活発でスピーディに動き回る姿は体力がたっぷりといった印象を受けます。
しかし、テリアの血筋から興奮状態になってしまうことがありますので、早い段階できちんと興奮状態を抑えることができるようにしつけをしておくことが必要になります。- 特徴
- 1870年頃にジャック・ラッセル・テリアが誕生し、その後もっと狩猟能力が優れたテリア種を作り出したいと試みましたが、これを行っていたジャック・ラッセル牧師が1894年に死亡してしまいました。しかし、1990年にこのとき誕生していた犬種がパーソン・ラッセル・テリアとしてイングリッシュ・ケンネル・クラブでスタンダード制定されました。
- パーソン・ラッセル・テリアはジャック・ラッセル・テリアと比べると脚が長く、全体的にスマートな見た目をしています。脚が長いことから動きもスピード感があり、機敏な印象です。
- 被毛は白地にレモン色、タン、黒、トライカラー等が入っています。お手入れは定期的なブラッシングが必要となり、長い被毛の部分はコームを使ってお手入れをしてください。
- パーソン・ラッセル・テリアは飛びついてくることがあります。基本的には飼い主と一緒にいること、遊ぶことがうれしく、その感情から飛びつくのですが、気分が悪く怒っている状態の時にも飛びつくことがあります。
特に多く見られるのは、見知らぬ人が自分のテリトリーに入ってきたときです。たとえば宅配便の配達員がやってきた時等に見られます。このように家族以外の第三者に対して突然飛びついてしまうことが原因でケガをさせてしまっては大変ですので、子犬のうちからきちんとしつけをしておくように心掛けましょう。
しつけ方法としては、飛びついてきたときにリアクションをせずに無視をすることです。無視をすることでその行動は喜ばれるものではないということを自覚して、改めるようになります。 - パーソン・ラッセル・テリアは糖尿病に注意が必要です。糖尿病を発症する原因はいろいろあります。肥満や感染、先天性で膵臓がうまく機能してない場合にインスリンの働きが悪くなり発症するケースが多いとされています。
他には皮膚病や関節疾患に注意が必要です。
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