ウェルシュ・スプリンガー・スパニエル~ペット保険加入前に知りたい情報~
中型犬/イギリス(ウェールズ地方)/ア行

- ファミリー向き
カップル向き - 穏やかでやさしい
従順な家庭犬 - 体重 16~20kg
- 体高 46~48cm
- 平均寿命 12~15歳
- 気をつけたい病気・ケガ
股関節形成不全
- 外耳炎
- てんかん
- 眼瞼内反症
- 性格
穏やかでやさしい性格で、飼い主にはとても従順な性格です。穏やかではありますが、好奇心が強く活発な一面も持っています。
穏やかな性格から、他の動物や子どもとも仲良く生活することができる社会性を持っています。個体によっては見知らぬ相手に警戒しを抱き、少々怯えてしまう子もいます。
独立心もありますので、飼育をする際は家族からたっぷりの愛情を注いであげるようにしましょう。愛情をたくさん注ぐことによって、飼い主にとってとても従順な家庭犬となります。
- 特徴
- 1300年頃の絵画や壁画にウェルシュ・スプリンガー・スパニエルと思われる姿が残されています。この古い絵画・壁画のウェルシュ・スプリンガー・スパニエルは、現代に生きるウェルシュ・スプリンガー・スパニエルと姿形に大差がなく、昔から特徴が変わらずに現代に至ったと考えられます。
ウェールズ公国時代、鳥の狩猟にて活躍しました。直接的にウェルシュ・スプリンガー・スパニエルが鳥を捕獲するというのではなく、鳥の群れへ飛び込み、大きく吠えることで鳥を飛び立たせ、それを狩るという猟法です。 - 絹のような被毛はまっすぐと生えており、天候や猟の際にトゲなどが刺さらないよう、体を守っています。被毛は毎日ブラッシングを行い、足回りの被毛については定期的にトリミングをすることで汚れを防ぐことができます。
- 現在も猟犬として繁殖が続けられているウェルシュ・スプリンガー・スパニエルは、日々の運動量がたくさん必要です。
散歩は毎日2回、1時間程度必要になりますが、歩くだけではなく、軽いジョギングを取り入れると良いでしょう。また、泳ぎも得意なので、夏場は川などで水遊びをするのがおすすめです。 - 子犬のうちから飼い主との主従関係をきちんと理解させる訓練をするようにしましょう。好奇心旺盛なので、楽しいことを見つけると夢中になってしまうことがありますが、飼い主の命令にはきちんと従うことができる聞き分けの良さがあります。
また、子犬のころから社会性を身に付けさせることで社交的に振る舞うことができるようになります。 - ウェルシュ・スプリンガー・スパニエルは健康的な犬種ですが、股関節形成不全に注意が必要です。遺伝的に発症することが多いのですが、肥満が原因にもなりますので、日頃から運動不足にならないように注意しましょう。
また、特徴的な垂れ耳の影響から外耳炎を引き起こしやすいので、日々耳掃除をするようにしましょう。
その他遺伝性疾患として、てんかんと眼瞼内反症になりやすいとされています。
- 1300年頃の絵画や壁画にウェルシュ・スプリンガー・スパニエルと思われる姿が残されています。この古い絵画・壁画のウェルシュ・スプリンガー・スパニエルは、現代に生きるウェルシュ・スプリンガー・スパニエルと姿形に大差がなく、昔から特徴が変わらずに現代に至ったと考えられます。
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