オーストラリアン・キャトル・ドッグ~ペット保険加入前に知りたい情報~
中型犬/オーストラリア/ア行

- ファミリー向き
カップル向き - 忍耐強く度胸がある
人懐こいけど人見知り - 体重 16~21kg
- 体高 ~51cm
- 平均寿命 13~15歳
- 気をつけたい病気・ケガ
股関節形成不全
- 進行性網膜萎縮
- 白内障
- 聴覚障害
- 性格
牧畜犬であったこともあり、飼い主の命令に忠実に従います。忍耐強いところがあり、度胸、行動力も持っています。
とても賢く、状況判断をする能力が特に優れているので、判断をして自ら行動に移すことができます。
忍耐強いのと紙一重で頑固さがあります。牧畜犬として牛を動かすためにこの頑固さは必要です。家族とはとても仲良く、人懐こい性格です。しかし、家族以外の人間や、他の動物に対しては人見知りなところがあり、なかなか仲良くすることができません。過度な人見知りの場合、相手に対して攻撃的になってしまうことがあるので、家族以外と接触をする際には十分に注意が必要になります。
- 特徴
- オーストラリアの開拓と共に、重要な役割を果たしたのがオーストラリアン・キャトル・ドッグです。
1800年初頭、オーストラリアでは牛が半野生化してしまい、それまでの牧畜犬では対応することができない状態となってしまいました。この際「ブルーマール」という知性溢れる犬種と、「ディンゴ」という肉体的にも体力的にも能力の高い犬種、そして「ダルメシアン」という飼い主の指示に忠実に従う犬種を交配させ、オーストラリアン・キャトル・ドッグが誕生しました。 - 牧畜犬として体力が必要なだけあり、とてもがっちりとした筋肉質な体型です。
被毛は直毛で短く、ダブルコートです。ブラッシングをする際には硬めのブラシを使用し、週1回程度行う程度で問題ありません。換毛期はいつもよりも入念にブラッシングをしてあげることで、清潔に保ることができ、皮膚病を防ぐことができます。 - 中型犬ですが、体力があるので大型犬と同じくらい運動量が必要になります。毎日2回程、1時間以上の散歩をすることが必要になります。他にも、しつけ訓練も兼ねたトレーニングをするのが好ましいです。
運動不足でストレスを感じると、攻撃的になってしまいますので運動不足にならないように注意が必要です。 - オーストラリアン・キャトル・ドッグは賢く、理解力が高いのでしつけをする際にはあまり手間がかかりません。しかし、飼い主に不足を感じると自分の方が立場が上であることを主張しようとしてきます。飼いはじめた時から主従関係はきちんと覚えさせる必要があります。
- 基本的には健康的ですが、遺伝疾患には注意が必要です。関節疾患や、眼病には特に注意が必要です。家族として迎える際には予め遺伝子検査をすると良いでしょう。
- オーストラリアの開拓と共に、重要な役割を果たしたのがオーストラリアン・キャトル・ドッグです。
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