アメリカン・スタッフォードシャー・テリア~ペット保険加入前に知りたい情報~
中型犬/アメリカ/ア行

- ファミリー向き
カップル向き - 服従心が強い
闘争心が強い - 体重 ~23kg
- 体高 ~48cm
- 平均寿命 10~12歳
- 気をつけたい病気・ケガ
股関節形成不全
- 動脈管開存症
- 緑内障
- 白内障
- 腫瘍
- 皮膚疾患
- 性格
飼い主への服従心はとても強いため、どういった場合でも飼い主の指示する声で動きを止めることができる犬種です。
アメリカン・スタッフォードシャー・テリアは元々とても気が強いところがあります。また、闘争心も強く持っています。
基本的には飼い主には従順ですが、少しでも気に食わないことがあると飼い主に対しても攻撃的になることがあります。顎が強く、力もある犬種ですので、一度噛みつかれると咬傷となってしまうので、他の人間や犬のいる場所へ連れ出す場合等は十分に注意が必要です。- 特徴
- アメリカン・スタッフォードシャー・テリアは、19世紀後半にアメリカへ渡ったスタッフォードシャー・ブルテリアを改良した犬種とされています。
アメリカでは大型犬が好まれる傾向にあるため、マスティフなどの大型犬との交配がされました。その後、攻撃的な性格を持つ個体の交配を無くすよう努め、結果的に穏やかな性格のアメリカン・スタッフォードシャー・テリアが1972年に公認されるようになりました。しかし、元々闘犬としての気質があるため、今でも闘争心が他の犬種と比べると強く残っています。 - 短い被毛なので、筋肉質な体の形がよくわかります。マズルがやや短く、口が大きく顎の力がとても強いのが特徴的です。
被毛が短いのでお手入れの手間がかかりません。適度にブラッシングを行い、定期的にシャンプーをすることで艶のある美しい被毛を保つことができます。 - 従順な性格で飼い主の言う指示にはきちんと従います。しかし頑固な一面があるので、きちんとしつけをしないと反抗的になってしまいます。
しつけに置いては力で抑えるような方法ではなく、愛情を持って接し、褒めてあげることが大切です。力で抑えるような方法でしつけをすると、攻撃的になってしまいます。顎の力が強いので噛まれると大きなケガにつながるので子犬の頃からきちんとしたしつけをする必要があります。 - 体がしっかりしているのが見てもわかる通り、充実した運動量が必要となります。散歩は1回1時間以上は必要です。
散歩の際に他の犬と喧嘩になってしまうと手が付けられなくなってしまうので、散歩をする際は大人が同行し、周りに気を配りながら行うことが大切です。 - 遺伝疾患として、股関節形成不全や緑内障の発症が多く、腫瘍ができやすいとされています。また、元々痛みに強く、我慢強いため、少しのケガや病気であっても見つけるのが遅れてしまうことが多いです。そのため、日々の生活の中で細かく体をチェックしてあげるようにする必要があります。
- アメリカン・スタッフォードシャー・テリアは、19世紀後半にアメリカへ渡ったスタッフォードシャー・ブルテリアを改良した犬種とされています。
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