アメリカン・エスキモー・ドッグ(スタンダード)~ペット保険加入前に知りたい情報~
中型犬/アメリカ/ア行

- ファミリー向き
カップル向き - 楽しいこと大好き
誰とでも仲良くできる - 体重 ~18kg
- 体高 ~48cm
- 平均寿命 12~15歳
- 気をつけたい病気・ケガ
股関節形成不全
- 白内障
- 進行性網膜萎縮症
- レッグパーセス病
- 性格
アメリカン・エスキモー・ドッグは活発で楽しいことがとても好きです。飼い主にとても従順で、飼い主を喜ばせることが大好きなので、良きパートナーになります。
アメリカン・エスキモー・ドッグは独立心が強く、少し頑固なところもあります。しかし、周りには行儀よく振る舞うことができる、おとなしくすることもできます。
友好的な性格なので、どんな相手にでも社交的に接することができ、他のペットや動物とも仲良くすることができます。
- 特徴
- アメリカン・エスキモー・ドッグは、白いキースホンドやポメラニアン、ジャーマン・スピッツ等の交配のすえ誕生した犬種と言われています。見た目は典型的なスピッツ系の犬種です。
誕生当初は「アメリカン・スピッツ」と呼ばれていましたが、その後「アメリカン・エスキモー・ドッグ」と変更されました。現在は「エスキー」という愛称で愛されています。
アメリカン・エスキモー・ドッグは、スタンダードの他にミニチュアとトイがあり、全部で3タイプあります。 - サモエドをコンパクトにしたような見た目で、黒く大きな目、立っている耳、巻いている尻尾、そして尖ったようなマズルが特徴的です。
- 被毛は真っ白で、オスには首の回りにガードヘアと言われるボリュームのある毛があります。被毛は防水性が高く、寒さにも強いダブルコートです。
お手入れは週2回程ブラッシングをするようにしましょう。特に換毛期は抜け毛が多くなるので、丁寧な処理が必要です。 - アメリカン・エスキモー・ドッグは活発ですが、飼い主の近くにいることを好むので、屋内飼育をさせるのが良いのですが、太りやすい体質なので、屋内飼育をさせる場合には意識的に運動をする時間を設ける必要があります。
散歩は1時間以上させるようにするのが好ましいです。アメリカン・エスキモー・ドッグは暑さに弱いので、夏の暑い時期は、日の照る日中を避け、早朝や夕方以降に行うようにしましょう。 - アメリカン・エスキモー・ドッグは大きな声で吠えることがあります。そのため、子犬の頃から大きな声で吠えることを抑えるしつけをするようにしましょう。
しつけの際には厳しくするのではなく、きちんとできたら思い切り褒めてあげるようなしつけ方法が良いです。 - 基本的には丈夫で健康的な犬種ですが、股関節形成不全や眼病に注意が必要です。特に白内障や進行性網膜萎縮症は失明する恐れがありますので注意が必要です。
その他、レッグパーセス病は病気の進行を止めることが現在の医療ではできないため、最悪の場合は壊死してしまった大腿骨を切除することがありますので、日々の健康管理をしっかりと行うように心掛けましょう。
- アメリカン・エスキモー・ドッグは、白いキースホンドやポメラニアン、ジャーマン・スピッツ等の交配のすえ誕生した犬種と言われています。見た目は典型的なスピッツ系の犬種です。
他を探す
♥ペット保険を探そう!