セント・バーナード~ペット保険加入前に知りたい情報~
大型犬/スイス/サ行

- カップル向け
ファミリー向け - おっとりマイペース
優れた嗅覚を持つ
救助犬 - 体重 ~91kg
- 体高 ~90㎝
- 平均寿命 8~10歳
- 気をつけたい病気・ケガ
股関節形成不全
- 胃捻転
- 眼瞼内反症
- 眼瞼外反症
- 悪性リンパ腫
- 性格
セント・バーナードは見た目同様、おっとりしておりマイペースです。温厚で忍耐強いので子供と仲良く生活していくことができます。
ときどき頑固な一面を見せ、興味のないことに対する物覚えがあまりよくありませんが、飼い主に対して従順で甘えん坊です。飼い主を喜ばそうと一生懸命になってくれます。精神的には繊細なところもあるので、そういった点も考慮して十分しつけなど行っていきましょう。
無関心な感じの装いをしていますが、実際はじっくりと冷静に状況を観察しています。無駄吠えや攻撃性はなく、状況能力に優れている犬種です。
- 特徴
- セント・バーナードの特徴はなんといってもその大きさにあります。犬種の中でも最も大きく、生まれてからの成長が早いため、幼犬の頃からのしつけが重要です。
- セント・バーナードはマスティフ系の大型犬を祖先に持つと考えられています。ローマ軍によってアルプスに持ち込まれたとされる犬種が17世紀以降に現在の姿になったと言われています。雪深いアルプスにあるサン・ベルナール修道院で飼育されるようになったこの犬種は優れた嗅覚と雪の中の歩行も可能な持ち前の体力で救助犬として多くの命を救ってきました。サン・ベルナール修道院の名称を英語読みにしたセント・バーナードが名前の由来になります。
- セント・バーナードの運動は体型維持のためにも、朝晩各1時間の運動が必要になってきます。強い体を作るためにも、しっかり運動を行いましょう。幼犬の頃に太らせすぎると股関節に負担がかかり病気になりやすくなります。
- セント・バーナードは大型犬ですので、飼育には広いスペースが必要になります。また、夏の暑さには弱いので、夏場は屋内で飼育することをおすすめします。よだれの多い犬種ですので、屋内飼育の際は部屋が汚れてしまうことが十分に考えられますので、覚悟が必要です。
- セント・バーナードは飼い主を喜ばすことに一生懸命なので、しつけしやすいタイプです。けっして感情的に怒ることはせず、ちょっと大げさに褒めてあげると物の覚えも良くなります。とにかく体が大きな犬種ですので、飛びつき癖や引っ張り癖は思わぬ事故につながる前にしっかりとしつけしておきましょう。
- セント・バーナードは短毛と長毛の2タイプあります。どちらも週に2回程度のブラッシングを行いましょう。抜毛の多い時期はこまめにムダ毛を取ってあげましょう。
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