特集

ちよだ猫まつり 2017【猫と幸せ ~猫との暮らしが心身の健康に良い効果をもたらすセミナー】

こんにちは!みんなのペットタウンのポッチです。

猫好きな方は特に今日という日をワクワクしながら待っていたことでしょう。
そう、今日2月22日は「にゃーにゃーにゃー」ということで【猫の日】です!

そこで本日は2月18日、19日に千代田区役所にて行われた
「ちよだ猫まつり2017」に参加し、イベントの一つだった赤坂動物病院総院長である柴内裕子獣医師による『猫と幸せ ~猫との暮らしが心身の健康に良い効果をもたらすセミナー』についてご紹介したいと思います!

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まず、こちらのセミナーですが、手話の通訳さんがいてイベントのバリアフリーを感じました。
獣医師さんからじっくり話を聞くことが少ないだけに、こういった心配りはとても素敵だな、と感じます。

トークイベントは始めに猫の歴史や世界中に広まった経緯などお話されたました。
猫は人を飼い主というよりは、同居人と思っていて、安心安全心地の良い環境がないと家から出ていってしまう、とのこと。

その後、獣医師の視点から
以前は短命で水分が少なくても良かったが、現在長寿となってきたことによって、腎臓疾患が非常に増えていることや、猫の老化を予防するには遊びを取り入れると、その遊びをしないことによって飼い主さんが猫の病気や変化に気が付くことが出来ること、飼い主さんの大きなくしゃみといった、大きな音(風圧)が大嫌いであること、などをお話くださいました。

猫の魅力については、顔の割に鼻が小さく、目は犬と異なり前方向を向いていて、コミュニケーションを目でもとっていることや髭の根元に神経細胞が走っているので感覚器として重要であることなどもお話くださいました。

猫が人へもたらす効果

高齢者やホスピスに猫を連れて行くと自然と笑顔になる方が沢山いるそうです。
笑顔によって副交感神経が働き、リラックスでき、また、人より2℃体温が高く温かく、毛並みも滑らかといった、温かさや感触によって人の血圧も安定するそうです。

猫に触ることは犬の身体を触る以上の効果があり、健康に良いとされるオキシトシンというホルモンが出ることが科学的に証明されているとのことです。

猫に触れるだけで、精神的にも肉体的にも大きな効果を得ることが出来るんですね!
感謝です!!

シニアへの効果と課題

日本では医療費が大きな財政負担となっています。
しかし、犬や猫を迎え入れることによって、国家負担の2割が減るとドイツ、オーストラリアにて実証されているとのこと!

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(見えにくくすみません…)

まだまだ医療費が増えるであろう日本にとって、救世主となるのがペット!になるかもしれません!
しかし、猫の寿命が長く今から20年近く生きる猫を飼う事に抵抗がある人もいることも事実。
そういった方には中年の猫を迎えることいいでしょう、との事!
確かに、元気で手間がかかる子猫を迎え入れるより、ある程度落ち着いた年齢の猫を迎え入れること方が双方にとって良さそうです。

シニアに限ったことではないですが、遺言状を作成しておくことも大切、とのこと。
自分自身に何かあった時の事を考えて、弁護士に鍵を預けて対応してもらえるようにしている飼い主の方もいるそうです。
ペットを飼うということは、飼い主としての責任を持たなければならないということ。
自分がいなくなった時にペットをどうするか考えることも重要です。

最後に《飼う》というより《一つの命を地球上から預かっている》という風に考えて、とおっしゃられていました。

猫が人にもたらす効果によって、幸せを感じるだけでなく、経済的なところにまで波及する…。大切な命を預かることを猫の日に今一度考えてみませんか?

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