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少額短期保険会社について

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少額短期保険会社とは、保険業に基づいて保険金額が少額(総額1,000万円以下)で、保険期間が短期1年(損保分野では2年以内)といった特徴がある金融庁に登録されている保険会社のことです。

年間の収受保険料が50億円以下の基準範囲内で業務を行い、最低資本金は1,000万円となっています。保険業法の改正により2008年にスタートしました。

ペット保険が多様化する中で「少額短期保険会社」という言葉を耳にすることもあると思います。人間の場合、少額短期で保険が必要になるケースと言えば、レンタカーを借りるために利用期間中のみ短期間で保険に加入したいということや、海外旅行やレジャーに参加するためにごく限られた期間にだけ保険加入が必要になることがあります。

しかし、犬や猫といったペットの場合はこのような人間の保険システムとは意味が異なります。

ペット保険における「短期」とは、人間に比べ補償期間、加入期間が短い保険という意味です。ペットが子犬、子猫のうちから保険に加入をしていたとしても、人間が生涯加入する期間に比べれば短期という意味で、保険で補償される金額も人間に比べると数段少額という意味になります。

このような意味合いの少額短期の保険を扱う会社を「少額短期保険会社」と呼びます。

人間用の保険を取り扱う場合と同様に、少額短期保険も金融庁の監督下にあり、損害保険契約者保護機構への加入が義務付けられています。万が一、会社が破綻した場合には、加入者の救済制度が整えられています。