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予防接種について

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感染症の発生・流行の予防のためにワクチンなどを体内に注入して、人工的に免疫を与えることを予防接種と言います。
予め、弱い菌をワクチンとして体内に取り込ませることで、菌に対する免疫能力を高めておき、感染症を防止することができます。

特に、犬は狂犬病予防接種が生後90日を過ぎたら1回目を、その後は1年に1回は必ず接種することが狂犬予防法にて義務付けられています。

その他、予防接種をすることで予防できる犬の感染症は以下です。
・犬ジステンパー
・犬アデノウイルス1型感染症(犬伝染性肝炎)
・犬アデノウイルス2型感染症(犬伝染喉頭気管支炎)
・犬パラインフルエンザ感染症
・犬パルボウイルス感染症
・犬コロナウイルス感染症
・犬レプトスピラ感染症

この他、予防薬として犬糸状虫症(犬フィラリア症)があり、犬の体内に移行中の子虫を殺す薬があります。

猫の予防接種にて予防できる感染症は以下になります。
・猫汎白血球減少症(FPL)
 猫伝染性腸炎、猫パルボウイルス感染症ともいう
・猫カリシウイルス感染症
・猫ウイルス性鼻気管炎
・猫白血病ウイルス(FeLV)感染症
・猫クラミジア感染症
・猫免疫不全ウイルス(FIV)感染症

ただし、猫の場合はワクチンがないために予防接種ができない感染症「猫伝染性腹膜炎」があり、この病気は一度発症すると死亡率が高く、他の猫に感染させないためにも接触は避けるようにする必要があります。