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ワクチンについて

挿絵
ワクチンとは、感染症の予防のために生体に免疫を作らせた抗原のことを指します。

ワクチンには、殺した病原体を含んだ不活化ワクチン、弱毒化した病原体が含まれる生ワクチン、病原体の毒素を無くしたトキソイドがあります。

犬は生後2~3ヵ月以降になると、初乳によって母犬から受け継いだ抗体が徐々に消化していくので、ワクチンの接種時期を獣医師と相談をして受ける必要があります。

また、犬は狂犬予防法によって年に一度の予防接種が義務付けられています。(生後90日を経過したら1回目の接種が必要です。)

●犬 ワクチンで予防できる感染症
・犬ジステンパー
・犬アデノウイルス1型感染症(犬伝染性肝炎)
・犬アデノウイルス2型感染症(犬伝染喉頭気管支炎)
・犬パラインフルエンザ感染症
・犬パルボウイルス感染症
・犬コロナウイルス感染症
・犬レプトスピラ感染症

●猫 ワクチンで予防できる感染症
・猫汎白血球減少症(FPL)
 猫伝染性腸炎、猫パルボウイルス感染症ともいう
・猫カリシウイルス感染症
・猫ウイルス性鼻気管炎
・猫白血病ウイルス(FeLV)感染症
・猫クラミジア感染症
・猫免疫不全ウイルス(FIV)感染症

※ワクチンのない感染症:猫伝染性腹膜炎
この感染症に対する予防策は、感染した猫に接触させないようにすることです。

感染症に感染すると命に関わる病気が少なくなく、治療が困難になるため、予防をする上でワクチンは欠かすことが出来ません。