コラム

ペット保険の業界は伸びている!?

大事なペットが病気にかかった時の医療費を補償してくれるのがペット保険です。毎月わずかな掛金で、1度の診療でかかる医療費の一部を負担してもらえるため、飼い主にとっては安心できる保険商品だと言えます。

この数年でペット保険業界は急伸中だということをご存知でしたか?私たち飼い主側もこの事情を把握することで、より良いペット保険選びができると思います。

ペット保険の業界は伸びている!?

ペット保険市場は拡大中!

ペット保険は以前から存在していましたが、掛金が高額であることや、補償範囲が限られていたため、犬や猫を飼うすべての方が加入する商品ではありませんでした。
しかし、動物愛護法の改正によって、犬や猫など生体販売は対面での販売に限ると定めたことや、生後56日未満の犬や猫を販売してはならないという決まりができ、新生児期の病気リスクも格段に減ったことから、ペット保険の補償内容が緩和されました。このため、誰でも加入しやすいペット保険が増えてきたと考えられます。

ここ最近でも生体の対面販売が義務化されたことから、ペットショップが増えています。ペットショップで管理された生体であれば、ほぼ健康体での引き渡しが可能です。保険の審査もおりやすいことから、生体販売とセットで保険加入を勧めることが増えています。

ペット保険を提供する会社では動物病院と提携し、飼い主が保険会社へ直接保険金請求をせずともよい仕組みを構築することにも成功しています。人間の保険診療と同様、「ペット保険証」の提供が大きなサービスの一つです。
動物病院が保険会社へレセプト請求を行うことで保険加入済みの飼い主は、わずかな医療費の支払いで済むようになりました。

様々なサービスを打ち出すことによって、ペット保険市場は急速に拡大しているのです。

増え続けるペット関連の支出

「ペットは家族同様」と位置づける飼い主が増えてきました。また、ペットフードの多様化が進み、犬種別・年齢別・病気治療食など、ペットに合わせた食べ物を選ぶことが進められています。
また、ペットの熱中症など体温調節に対する気遣いも定着しており、ペット用の衣類も定番商品として売られるようになりました。

マンション等の集合住宅や戸建ての住宅密集地ではペットの飼育が可能ですが、やはり無駄吠えなどによる近隣トラブルは避けたいものです。
無駄吠えや散歩中に排泄をしないようトイレコントロールをしつけることも、スクールを経由して行われるのが一般的です。

トリマーが在籍するトリミングやシャンプーを行う店は以前からもありましたが、温泉やプールを使ったペット専門のセラピーや、整体などを施す店も増えています。

この他、医療費(ワクチン接種や健康診断など)を含むペットに対する支出が増えています。人間と同様の位置付け、家族として育てていることが浮き彫りとなることがよく分かりますね。

ペットの平均寿命もどんどん延びている!

30年ほど前はペットの平均寿命は7~9年ほどとされていました。しかし、人間の食べ物はペットの体に負担をかけてしまうという認識の定着が進みました。

これまでお話ししてきた通り、ペットフードの変化やしつけが重視されるようになったこと、ペット用サービスの拡充でペットが長生きできる環境が整っています。現在ではペットの平均寿命は14~15年ほどにまでなりました。

また、動物用医薬品の取扱いが豊富になり、予防によって防げる病気に対する薬もバリエーションが増えています。動物病院では、高度医療を提供できる設備も整ってきたため、ペットの平均寿命はどんどん延びてきていると言えるでしょう。

しっかり比較検討を!

ペット保険も、ペットや家族のライフスタイルに応じた様々なバリエーションが生まれています。掛け金の安さだけをチェックするほか、ペットショップに言われるがままペット保険に加入すると、万一の病気の際に思わぬ支出が生じてしまうこともあります。

ペット保険を選ぶ際は、まず様々な保険商品をチェックしてしっかりと比較検討をしましょう。保険加入を検討する時は必ず、獣医師によるペットの健康チェックを行うことが前提です。

ペット保険の比較ページはこちら

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