コラム

第76話 これまでの里親募集結果 と メイの里親募集告知

2011年2月に里親として龍馬と凜子を迎えたところから始まった私の猫ライフ(第1話第2話第3話)。その数年後に自分の不注意で龍馬を脱走させてしまい(第5話から第26話)、その捜索中に出会った沢山の野良猫の避妊去勢手術に関わったことで、野良猫救済ボランティアをすることになる。その経緯を時系列でコラムに書き始めて第62話まで来たが、猫ボラ奮闘記は一旦中断して、櫂君の里親募集を機に(第63話)里親条件についてその理由を解説しておきたく、第64話から第73話までで条件を一つ一つ解説した。

そこで第62話の続きとして、私のボランティア奮闘記に戻ろうかと思ったのだが、ふと気付いた。あれだけ多くの条件を並べたら里親さんを見つけることができないのではないかと思われてないだろうか、偉そうに必須条件並べて、結局譲渡できずに、多数の猫を自宅に抱え込んでいるのではないかと思われたら不本意だな、と思い始めた。

このコラムの中でこれまで触れた譲渡した猫の話は、私が初めて保護した大輔と幸太(第28話から)と、ハナコ(第51話から)の話のみで終わっている。そのいずれも見知らぬ里親さんに譲渡できず、知り合いに押し付けてしまったという結末だった。実は、それから数年経ち、私も保護主、譲渡主として成長し、近年はちゃんと里親会でも見ず知らずの人と話をし、審査(という言葉は好きではないが)し、きちんと素晴らしい里親さんを見つけることができるようになっているのだ。それは今後のボランティア奮闘記の中で、時系列で順を追って書いていけばよいと思っていたのだが、何しろ、ネタが溜まりまくっていて話が進まない。それだけネタがあるということは、猫ボラ界にはネタになるようなことが沢山起こっているということなのだ。猫ボラ界、事実は小説より奇なり、を地で行っていると私は実感している。
  
奮闘記では、第62話ものコラムを書き続けてまだ2014年の半ばの話までしか行っていない。今は2017年秋。3年分ネタが溜まっているということである。最近の譲渡猫の話に到達するのはいつのことやらわからない。そうするとかなり長い間読者の方に真実を知ってもらえないことになる。それも残念だ。

というわけで、今回はちゃんと譲渡してきたという話の予告編をちらりとご紹介したいと思う。私は新米ボラだし、忙しい日々。それほど猫ボラに時間を割けるわけではない。必然的に譲渡対象の猫に遭遇する機会も多くはないので、譲渡猫の数も諸先輩方に比べたらほんの微々たるものだが、それでもこの私でも、外で過酷なニャン生を送っていた猫10匹に、素晴らしい里親さんを見つけることがきたのだ。しかも、私の場合は、小さな子猫より多くのボランティアが保護しないような大人猫の方が多い。大人猫は譲渡が難しいと言われるが、それでも新米の私にもできたのだ。もちろんそれぞれに色んなことがあり、決定に至るまでには、悩み苦しみ、胃痙攣や軽い心筋梗塞を起こすほどのストレスもあった。猫とは言え他の生き物の命を託すのだ、失敗は許されない。仕事の何倍ものストレスだ。どんでん返しやぶったまげ、うそー、ありえない、ショック、な出来事も沢山あった。
                                  
しかし、ハナコ以降、勇気を出して里親会で見ず知らずの人の中から里親さんを探し、結果は全頭が幸せを掴んだのだ。今でもつらいことや嫌なことが沢山ある猫ボランティアだが、唯一の私の救い、そして私の小さな自慢は、私の目に狂いはなく、私は10頭すべてに素晴らしい家族を見つけ、幸せにしてやったということだ。トライアルで猫をお届けして以降、返されたことも返してもらったこともなく、後悔しているケースもなく、心配になって里親さんに電話したり、様子を見に行ったこともなく、本当に安心していられる。ありがたいことである。猫を渡してしまってから心配したり後悔するようなことがあっては、とても毎日生きた心地がしないだろう。このように安心していられる譲渡をするためにも自分のこだわりの条件を曲げてはならないと思う。迷って先輩に相談した時に言われた言葉がとても印象的で、私はその教えを守っている。「不安に思うことがあった場合は止めた方がよい。」と。

あんな厳しい条件つけておいて、本当に条件に合う人が見つかったのかと思われる方のために、簡単に10匹の猫の簡単なプロフィールをご紹介しよう。私の場合は、なぜか子猫より大人猫の方が多い。

ゆきちゃん、はっちゃん親子
3歳と1歳の八割れ親子 2匹一緒に迎えられる。

しまじろう
8~10歳位のエイズ陽性のオス ビックリすぎる展開なので、詳細はまだ内緒

ジュノン
1歳程度のジャニーズ系 茶虎 譲渡直前にアレルギー発覚。それでも迎えてもらえる。

ひかる
3歳くらいのキジ虎 男の子 ここにもビックリすぎるちょっと悲しい展開が。でも理想の里親さん宅へ。

礼ちゃん、愛ちゃん
4か月の美猫姉妹 波乱万丈、胃に穴が開きそうな出来事が!でも今はそれぞれに幸せ

櫂くん
2か月のキジ虎 ハイスペックですぐに決まると思いきや小さな波乱が。でも一番すんなり決まった猫。

ゆり、菊五郎兄妹
保護してから譲渡までが一番短かったケース。しかしそれでも一波乱ありました。

詳しくは後日時系列で書いていくボランティア奮闘記をお楽しみに。
そして今里親さん募集中の猫は

メイ
三毛猫3歳 女王様キャラの愉快な猫。

ご興味ある方は以下の案内をクリックしてください。

コラムニスト:Candy (キャンディ)
ネコジルシ:保護猫日記
猫の里親募集:勝気で甘えん坊の三毛/スコミックスのメイちゃん

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