コラム

フェレットの室内放し飼いはOK?危険や汚れを防止して安全に飼う方法

この記事は2017年6月30日の記事を再編集しました。

フェレットは穏やかな性格ととぼけたような雰囲気から、ペットとしての人気が高い小動物です。最近では地域ごとにフェレット専門店がある程ニーズも高まっています。

今回はフェレットの飼い方についてまとめました。トイレのしつけや室内での放し飼いリスクについて着目し説明します。

フェレットの室内放し飼いはOK?危険や汚れを防止して安全に飼う方法

フェレットの放し飼いのリスクと注意点

フェレットフェレットを飼育する際には、基本的にケージの中で飼育することが推奨されています。しかし、犬や猫のように家の中で自由にさせてあげたいと考える飼い主さんもいるのではないでしょうか?

フェレットを室内で放し飼いにすることは以下のようなリスクがあります。

  1. 狭いところに入り込む
  2. フェレットは狭いところを好むため、ベッドの隙間やラグマットと床の隙間にも潜り込むことがあります。
    狭いところに入った際に、方向転換ができずに助け出せなくなってしまうことや、知らぬうちに飼い主が踏みつけてしまうことも考えられます。

  3. トイレの習性
  4. フェレットは「隅」をトイレにする習性があります。しつけをきちんとすれば、同じ場所で排泄をすると言われていますが、放し飼いをした場合、排泄場所として気に入った場所を見つけると、そこがトイレであると認識してしまいます。

  5. ニオイ
  6. フェレットの糞尿はニオイが強いため、排泄の度に掃除をする必要がありますが、万一放し飼いによって掃除が行き届かない場所で排泄してしまった場合、ニオイだけでなく害虫の温床にもなってしまうので、注意が必要です。

  7. 雑食性
  8. フェレットは雑食性のため、家の中にある食べ物はもちろん、消しゴムやポリ袋等も食べてしまいます。誤飲や誤食によって窒息死をするリスクも考えられます。

目を離すときはケージを活用して危険を回避

万一フェレットが潜り込んでしまった際に飼い主が救出できないような場所や、フェレットに入り込んで欲しくない場所には、必ず網を設置し、フェレットが遊んで良い場所とのすみ分けをしましょう。そして遊ばせているときには、必ず目を離さないようにしましょう。

外出する際の放し飼いはもちろん厳禁です。ほんのわずかな時間であってもフェレットから目を離す場合には必ずケージに入れて脱走を防ぎましょう。

フェレットは隙間があれば簡単にすり抜けることができます。目を離す際にはケージの出入り口をきちんと締め切り、ドアや窓はきちんと閉め、家の外へ出してしまわないように対策をしましょう。

ケージの中に入れても脱走されることもあります。ケージは必ずフェレット用を用意しましょう。

トイレのしつけ方法

フェレットは賢い動物と言われ、飼いならしやすいとも言われています。トイレに関しては、気長に教えることで同じ場所でするようになります。

フェレットの排泄物はニオイがきつく、掃除をこまめにしなければ部屋にニオイがしみついてしまいます。掃除をするからと、放し飼いにしてどこでもトイレはOKというスタイルは避け、必ずトイレでするようにしつけをしましょう。
トイレ
フェレットは隅で排泄をする習性があり、一度気に入った場所があれば、必ずそこで排泄をするようになります。
ケージの中では餌や寝床と対角線になる場所にトイレを設置しましょう。フェレット自身の排泄物のニオイが残っていると安心して次も排泄がしやすくなるので、はじめは糞を1粒残しておくなど対処します。

万一トイレ以外の場所で排泄をしてしまった場合は、必ずニオイがなくなるまで掃除を行います。ニオイを落としきれないと、また同じ場所で排泄を行う可能性があるためです。

トイレのしつけは短期間で覚える子もいれば、時間がかかる子もいます。叱ってもフェレットには通じませんので、気長にトレーニングを行いましょう。

脱走を防ぐ方法

フェレットは好奇心旺盛なので、興味の赴くままに行動します。家の中を探検するだけでは飽き足らず、少しの隙間があれば外へも容易に出ていきます。動きも素早いので、飼い主が捕まえられない場合もあります。

  1. 網で対策
  2. フェレットがマンションのベランダへ出てしまった場合、そこから転落するリスクがあります。まず、家の中に網を設置し、部屋の外へ出てしまうことがないよう対策をしましょう。
    また、万一のことを考えて、ベランダ等にも同様に対策をするようにしましょう。

  3. ケージをロック
  4. フェレットは賢いので、ケージ破りを覚えてしまう子もいます。器用な子は、手でケージを開けることもできます。ケージ破りの対策として、手芸道具屋等で購入できる「ナスカン」を使い、ケージをロックする方法がおすすめです。

  5. 行方不明にならないように
  6. 放し飼いをした際に、家の中で行方不明になってしまうことがあります。行方が分からなくならないよう、首輪に鈴をつけることや、放し飼いにする際には伸縮性のあるリードを付けておくことも一つの方法です。

フェレットを愛情たっぷり育てると、その愛情に応えてくれます。上手に育てれば癒しを与えてくれることでしょう。トイレのしつけや脱走防止対策をきちんと行い、仲良く暮らしていきましょう。

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