コラム

フェレットの室内放し飼いはOK?危険や汚れを防止して安全に飼う方法

穏やかな性格のフェレットは、そのとぼけた風体からペットとしての人気が高い動物です。また、最近では地域ごとにフェレット専門店があるほどニーズも高まっています。

今回はフェレットの飼い方に関してまとめました。トイレのしつけや室内での放し飼いについてもリスクに着目して説明します。

フェレットの室内放し飼いはOK?危険や汚れを防止して安全に飼う方法

フェレットの放し飼いのリスクと注意点

フェレットは、基本的にケージの中で飼育することが推奨されていますが、家の中では犬や猫のように自由にさせてあげたいと考えるのが飼い主の気持ちではないでしょうか。

しかし、フェレットを室内で放し飼いにする場合、いくつかのリスクがあります。

フェレットは狭いところを好みます。ベッドのすき間やラグマットと床の間に潜り込むこともあります。
狭いところで方向転換ができず、助け出せなくなってしまうことや、知らぬにうちに飼い主が踏みつけてしまうことも考えられます。

また、フェレットは、隅をトイレにする習性があります。トイレのしつけをすれば同じ場所で排泄するとは言われますが、放し飼いをした時に排泄場所として気に入った場所を見つければ、そこがトイレであると認識します。

フェレットの糞尿はニオイがきつく、都度の掃除が必要ですが、掃除が行き届かない場所であれば、ニオイや害虫の温床となりますので注意が必要です。

さらにフェレットは雑食性です。お家の中にある食べ物はもちろんのこと、消しゴムやポリ袋などを食べてしまうこともあります。誤飲・誤食による窒息死のリスクも考えられます。

目を離すときはケージを活用して危険を回避

フェレットが潜り込んでしまった時、飼い主が救出できない場所や、フェレットに入り込んで欲しくない場所には必ず網を設置し、フェレットが遊んでよいフィールドとの住み分けを行いましょう。そして、遊ばせている時は必ず目を離さないようにします。

もちろん、外出する時の放し飼いは禁物です。ほんのわずかな時間でもフェレットから目を離す場合は、必ずケージに入れて脱走を防ぎます。

フェレットは、すき間があれば簡単にすり抜けてしまいます。フェレットから目を離す時は、ケージの出入り口を締め切ることはもちろんのこと、ドアや窓はきちんと閉め、家の外へ出ないように対策をしましょう。

ケージの中に入れても脱走される場合があるので、フェレット用のケージを必ず用意しましょう。

トイレのしつけ方法

フェレットは賢い動物といわれており、飼いならしやすいと言われています。トイレに関しても気長に教えることで、同じ場所で行います。

ただし、排泄物のニオイはきつく掃除をこまめにしなければ部屋にニオイがしみついてしまいます。放し飼いでどこでもトイレはOKというスタイルは避け、必ずトイレのしつけをしていきましょう。

フェレットは四隅で排泄をする習性があります。また、一度気に入った場所を見つけたら、必ずそこで排泄を行います。
ケージの中では餌や寝床と対角線になる場所にトイレを設けます。自分の排泄物のニオイが残っていると安心して次も排泄しやすくなるので、初めのうちはフンを1粒残しておくなどの対処を行います。

トイレ以外の場所で排泄をした場合、必ずニオイが無くなるまで掃除を行います。ニオイが落としきれなければ、また同じ場所で排泄を行う可能性があるからです。

トイレのしつけは短期間で排泄しても良いと認識できる子もいれば、時間がかかる場合もあります。叱ってもそれはフェレットに通じませんので、気長にトレーニングを行いましょう。

脱走を防ぐ方法

フェレットは好奇心旺盛で、興味の赴くままにどこへでも出かけていきます。家の中で探検をするだけでは飽き足らず、少しのすき間があればそこから外へも容易に脱出します。動きも素早いので、飼い主が捕まえられない場合もあります。

マンションのベランダへ脱走してしまったら、そこから転落するリスクが高まるので、家の中に網を置いて部屋の外へ脱走しないように対策をしましょう。また、万一の時に備えて家の外へ出ないための対策も併せて行いましょう。

中にはケージ破りを覚えるフェレットもいます。手でケージを開けてしまわないよう、手芸道具屋などで購入できる「ナスカン」を使ってケージをロックする方法をおすすめします。
また、家の中での行方不明に対応できるよう、首輪に鈴をつけることや、放し飼いにする時は伸縮性があるリードをつけておくことも一案です。

愛情をかけるほど、その愛情に応えてくれるフェレット。上手に育てることで癒しを与えてくれることでしょう。トイレのしつけや脱走防止等の対策もしっかり行い、仲良く暮らしましょう。

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