コラム

猫のダイエット方法!肥満の怖い病気

この記事は2017年6月30日の記事を再編集しました。

少しポテっとした体型の猫は愛らしさがあってとても可愛らしいですよね。しかし、肥満状態が続いてしまうことは、病気に直結してしまいます。それは人間にも同じことが言えますね。

今回は猫の肥満と病気の関係性、猫のダイエット方法をまとめていました。肥満による病気を予防し、1日でも長く生きてもらうためにも、そのコツを紹介していきます。

猫のダイエット方法!肥満の怖い病気

猫の肥満で怖い病気とは

肥満であるかを確認しよう

まず、どのような状態からが肥満なのかを把握することから始めましょう。
日本猫など、ごく一般的な猫はオスが5㎏、メスが3.5㎏程度が標準体重の上限と考えられています。この標準体重を超えている場合は、肥満である可能性を疑う必要があります。

太った猫ただし、体重計の数値だけではその猫が肥満であるか否かを見極めることが難しい場合もあります。このような場合は、猫の胸・あばら骨がある部分を背中から両手で触ってみましょう。あばら骨の感触をしっかり感じることができれば標準、肉厚感があれば肥満傾向であると判断できます。

リスクの高まる病気

猫が肥満状態であると病気のリスクが高まります。ポピュラーなもので言うと脂肪肝糖尿病が挙げられます。また、人間がかかる病気と同様に肝硬変や腎臓疾患にも繋がるため、やはり肥満は放置できません。
この他、体についた脂肪が心臓に負担をかけるため、心筋症などの症状にも繋がります。

肥満による体重増加は、腰や股関節にも負担がかかるようになります。その結果、椎間板ヘルニア等の外科的疾患のリスクも高まります。猫は高いところから飛び降りたりする行動が日常であるため、肥満体形は足腰への負担が大きくなってしまいます。

病気になった時、治療をすることで一命は取り留めることができるかもしれません。しかし、根本的な治療法がない病気は、生涯にわたって薬を飲み続けることもあるため、やはり肥満状態でいることにいいことはないないと思っていて間違いないです。

肥満気味の猫のダイエット方法

猫のダイエットでまず最初に見直すのは食事です。猫は摂取カロリーをエネルギーとして消費できないことがあります。たとえ運動量を増やしても、体重を減らすことができない場合、運動量はそのままで食事内容を見直すことでダイエットにつなげていきましょう。

ダイエット中の食事量は、理想体重に対して指定されている食事量から2割程度減らした量を目安とします。少し食事量を減らすことで減量効果が期待できます。
ただし、これまでと比べるとかなり少ない食事量となるため、猫は空腹との戦いになります。
猫が明らかに空腹を感じている場合は、肥満猫用のフードへ切り替えてあげましょう。いつもの食事量でカロリー制限をすることができるので、試してみてください。
キャットフード
また、食事の準備についても見直しましょう。食事は1日に必要な量を決めて、食べ終わったらその日の食事は終了するように心掛けましょう。好きな時に好きな量を食べられるようにセットしてしまうと肥満に繋がってしまいます。

キャットフードやお菓子は猫の行動範囲に置かないようにしましょう。猫は賢い生き物です。キャットフードや人間用のお菓子などの保管場所を覚えており、隠れて食べてしまう可能性もあります。これでは食事管理している意味がありません。
また、猫はドアや蓋、引き出しを開けることもできるので、置き場所も見直すようにしましょう。

普段からしっかり運動をさせることも肥満の予防

猫が痩せるためには筋肉量を増やすことが大切と言われています。しかし、高齢猫や去勢・避妊手術を受けた猫は、筋肉量を増やすより以前に「太りやすい体質」へ変わってしまっています。

去勢・避妊手術はホルモンのバランスを変化させます。そのため、活発な性格が失われ、1日中寝て過ごすようになることも考えられます。しかし、そうなってしまうと肥満への道を加速させてしまいます。

太りやすいリスクがある猫には、飼い主のほうから率先して遊んであげるようにしましょう。そして体を動かすのと同時に、食事量を減らすことが大切です。

去勢・避妊手術をした猫は肥満以外にも病気のリスクがあります。予め獣医師から病気のリスクに関する説明を聞き、肥満予防と並行して病気にならない体づくりをしてあげましょう。

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